至徳元年(1384)、葦名直盛が造った"東黒川館"がその始まり。後、会津領主葦名盛氏が改築し現在の城郭の原型を築きました。
文禄二年(1593)6月、蒲生氏郷が七層の天守閣持つ城郭を築城し、名前も『鶴ヶ城』と改められました。城下町の整備も進み、黒川と呼ばれていたこの地を「若松」と名づけたのも蒲生氏郷です。
鶴ヶ城が現在の形に整ったのは寛永16年(1639)。蒲生氏が途絶えたことから伊予松山(愛媛)から会津に転封した加藤氏の時代。戊辰戦争では会津藩は最後まで幕府軍として新政府軍と戦い、会津の地は激しい戦場となりました。
城の周りに広がる公園の桜は 明治41年(1908)会津若松市に陸軍歩兵第65聯隊が設置されたのを記念し植樹されたもの。花見の季節には多くの市民でにぎわいます。
見頃は4月中旬から下旬にかけて。
天守からは雄大な会津盆地を一望することができます。
福島県指定重要文化財 茶室麟閣(りんかく)
千利休が秀吉の逆鱗に触れ千家が茶の世界から追放された際、時の会津領主・蒲生氏郷は利休の茶道が途絶えるのを惜しみ、その子少庵を会津にかくまいました。この時期に城内に建てられた茶室です。
人力車本丸内を昔ながらの人力車で巡ることもできます。
4月上旬〜11月末日まで
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